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コストパフォーマンスに難あり「SONY Xperia 1 II」

“5G対応のXperiaシリーズとして話題なのが、SONY Xperia 1 IIです。
SONY Xperia 1 IIのスペックですが、「本体サイズが約166x72x7.9mm、画面サイズは6.9インチ、重量は約181g」となっているため、国際的にも認められているワイドボディ化しているスマートフォンです。スマートフォンというとコンパクトさを売りにしているイメージもありますが、今では、「バッテリー容量の大容量化、多機能を売りにするための操作性アップ」が要求されているため、必然的にスマートフォンのワイドボディ化が進むようになっています。
昔であれば、重量170gを切るスマートフォンも珍しくなかったのですが、今では、180~200gのスマートフォンが一気に増えました。SONY Xperia 1 IIのスペックですが、「CPUがSnapdragon 865 5G、メモリ・ストレージは8GB・256GB」となっていますので、最新スマートフォンとしておさえておくべきポイントがおさえられています。
SONY Xperia 1 IIのカメラ性能は、「メインカメラが1200万画素:超広角、1200万画素:広角、1200万画素:望遠、ToFカメラ・インカメラは800万画素」となっているので、こちらは最新スマートフォンと比較すると平均的です。今では、最高4000~6000万画素のスマートフォンカメラが増えてきたため、カメラ性能を考慮すると、他の最新スマートフォンを購入されたほうが良いでしょう。
SONY Xperia 1 IIのその他のスペックでは、「バッテリーが4000mAh」となっているので、話題の大容量バッテリーを搭載しているスマートフォンとなっています。最新スマートフォン選びで注意して欲しいことの中に、バッテリー容量の大容量化があります。
最新スマートフォンの中には、大容量化をキャッチコピーにしているものもあるのですが、ものによっては2500mAh~3500mAhのケースもあるのです。安易に、大容量バッテリーという触れ込みを信用しないほうが、より良いスマートフォン選びになるでしょう。
SONY Xperia 1 IIの特徴ですが、「防水機能」、「Suicaに対応」、「5G対応」、「高性能センサー搭載でトリプルカメラも搭載」となっているところです。Xperiaシリーズのため、被写体の瞳に対してピントを合わせてくれる「瞳AF搭載」モデルとなっているのも、SONY Xperia 1 IIの利点でしょう。
このように多機能、ハイスペックなSONY Xperia 1 IIなのですが、コストパフォーマンスの評価は、最新スマートフォンの中では悪いほうです。なので、価格が下がるのを待って購入するのも賢い手段かもしれません。”UQコミュニケーションズについて詳しくはこちら

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