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回線別で見るオススメ格安スマホ

“格安スマホは、MVNOと呼ばれる業者として、「三大キャリアの通信回線を利用している」背景があります。
MVNOと呼ばれる業者の多くは、格安スマホの本体価格が安いため、どれを選んでも安いと案内されていることが多いです。ですが、実際はMVNOによって性質が異なるので注意してください。
三大キャリアの回線別でMVNOを評価すると、次のような結果となりました。まずdocomo回線からとなりますが、オススメはDTI SIMです。
SIMフリースマホと呼ばれるスマートフォンを販売しているのですが、SIMフリーとは、「SIMカードのみで契約を変えられる」ことを意味します。適合するスマートフォンを持っていないといけないのですが、好きなMVNOに乗り換えることができる、安いプラン料金でスマートフォンを利用できるようになります。
そんなDTI SIMの強みは、月額基本料金が1490円になっているところです。月額利用料金の多くは、他の通信回線であっても2000円ほどはするので、DTI SIMは最安値と言われているのは本当のことです。実際に、docomo回線のみではDTI SIMより安いところが見つかりませんでした。
その代わりDTI SIMは、「夕方以降の通信速度が安定しない」ため、ハッキリいって通信速度が安定しない格安スマホは遠慮したい人の場合、オススメすることができません。ですが、夕方以降の通信はWi-Fiで対応できる人であれば、ストレスを少なくしてDTI SIMを利用できるでしょう。
au回線の場合は、mineoがオススメです。こちらは先ほどのMVNOと同じで、安さにこだわるのであればmineoしかないという状況です。
mineoの月額利用料金は約1500円となっているので、SIMフリースマホの中でもトップクラスの安さとなっています。他のSIMフリースマホと同じで、mineoも、18~20時にかけて「通信速度が安定しない」ことが多いため、こちらについて対応できる人であれば、問題なくmineoを利用できるでしょう。
Softbank回線の場合は、b-mobileがオススメです。こちらは、他のMVNOと比べて「安さ、通信速度に問題がない」ため、今では、人気のMVNOの1つになりました。
b-mobileは、「全ての時間帯で通信速度が安定している」ため、良くスマートフォンを利用する人の場合は、b-mobileを選ばれると良いでしょう。ちなみに、基準とされている4Mbps以上をマークするなど、MVNOのはずなのに、b-mobileはかなり通信速度が高い特徴があります。
その他にもメリットがあり、「使ったデータ量に応じてプラン料金が変化する」仕組みになっています。つまり、あまりスマートフォンを利用しない人がb-mobileを利用しても、適切なプラン料金のみ発生するのです。
デメリットとしては、b-mobileはiPhoneのみスマホ端末として認められているため、こちらについて了承できる人であれば、b-mobileを利用されても不満が少なくすむでしょう。”

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