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iPhoneのカメラアプリのHDRとLive Photosの設定方法

“iPhoneのカメラアプリにはHDRやLive Photosなどの機能が搭載されています。これらの機能がどのようなものなのかよく理解せずに使用している人も多いでしょう。今回はiPhoneのカメラアプリのHDRとLive Photosの設定方法をご紹介しましょう。
【HDRの設定方法とは?】
HDRとはHigh Dynamic Rangeの略で、通常の撮影に比べてより広い明るさの幅を表現できる技術のこと。明暗が激しく、通常だと白飛びや黒つぶれしてしまうような状況でも綺麗に表現された画像を撮影できます。HDRを上手く活用することで美しい写真を撮影できるでしょう。
<HDRの撮影方法とは?>
HDRはデフォルトで[オン]の設定になっています。ビデオ撮影でもHDRの撮影が可能です。
<HDRをオフにする方法>
HDR撮影をオフにする方法は以下の通りです。
1、[設定]アプリから[カメラ]の設定を開く
2、[スマートHDR]または[自動HDR]をオフにする
設定後にカメラアプリのHDRをタップすることで、HDR撮影の切替が手動で行えるようになります。
【Live Photosの撮影方法とは?】
Live Photosは写真と動画の中間のような画像のこと。写真アプリでLive Photosの写真を押すと、写真がビデオのように3秒間動きます。Live Photos機能を有効にして撮影すれば、シャッターボタンを押した前後1.5秒ずつ、合計3秒間がビデオ撮影されるのです。撮影方法は画面右上のアイコンをタップするとLive Photosのオン/オフを切り替えられるので設定はとても簡単です。
<Live Photosのエフェクト変更とは?>
写真アプリから撮影した画像を開いて、左上のLive Photosボタンをタップします。エフェクトには「ループ」「バウンス」「長時間露光」から選択できます。それぞれの効果は以下の通りになっています。
・ループ
Live Photosの3秒間の動画を繰り返し再生します。1ループの再生が終わると頭から再生が始まります。
・バウンス
Live Photosの再生と巻き戻しを繰り返します。1ループの再生が終わると逆再生になって頭に戻るというのが繰り返されます。
・長時間露光
シャッタースピードを遅くしたかのような効果が得られます。3秒間の動画を1枚の画像に収められるので、動きのあるものの撮影に適しています。
3つのエフェクトを上手く使いこなして美しい写真を撮影してみましょう。”

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